ガス欠で思うこと
朝、車のエンジンをかけてすぐに気付いた。ガソリンが空・・・空っぽ!残量を示す針は、限りなくゼロに近い・・というより、マイナスを示しているような雰囲気もある。針はゼロにくっついている(汗)ほど。これで一キロは無理なんじゃないの?
「ちょっとちょっと、私の前に乗った人誰ですか~?こんなになるまで補充しないなんて、信じらんな~い」なんてくだらない芝居をしてる暇はなく(笑)とにかくスタンドに急ぐのが先決!こういう時に限って踏み切りで引っかかったりする。一瞬頭をよぎったこと・・・
「最寄のスタンドまで持つだろうか?」
「途中でエンスト起こしたらどうするのか?」
「いっそSOSの電話して最寄のスタンドから運んでもらうか?」
心臓に悪い時間が流れ、遮断機があがった。とにかくこうなったら一か八か急いでみるっきゃない。・・・ドキドキしながらスタンドに滑り込んだ!
「ふ~。良かった~。」そのスタンドに給油する機械は4つ並んでいた。しかし、その4つともに車が待機しているのだ。まあ、こういう時に限って満車なんだからぁ。
ん???その4台、一向に給油が終わらない。給油口にはノズルは差し込まれているところを見ると、自動給油状態でスタッフは車から離れているということだろう。
で、そのスタッフは?と、見渡すと いたいた若~い女の子が二人。アルバイトと見受けられる二人の若~い彼女達は、それぞれ誰かと楽しそうに話していた。これまた若~い二人の男の子と。
おばさんの想像としては、給油に訪れたお客さんが運転席から離れて彼女達と何やら話している。うん、そうに違いない。と、いうことはここの4台のうちの2台はもうじき清算を済ませて次は私の番!
ん???しかし!4台とも運転席にはちゃんと人が乗っていた。しかもその表情から「もう給油終わってるんじゃないの?いつまで待たせる気?」というぶ然とした雰囲気が漂っている・・・と、いうことはこの若~い男の子達は誰?
どの給油口にも行けず待機している私にも全く気付かず、彼らの楽しい時間は1分、2分と・・・。ついに堪忍袋の緒が切れた満タン給油終了の運転手達が車から降りてきた。
「いつまで待たせるんだ!早く清算してくれ!」
「他のスタッフはおらんのか?店長は?」
それぞれにお怒りの皆さん。バイトとおぼしき彼女たちは「いいじゃん。ちょっとくらい待ったって日が暮れるわけじゃあるまいしィ。やりゃいいんでしょ、やれば!」と、言いたげな顔で(汗)投げやりな態度で接客へと戻った。
その間も若~い男の子達は彼女のそばにくっついてきて「何時に終わる~?今日どこで遊ぶ~?」・・・・もうおばちゃんは目が点になりましたよ(汗)彼らは彼女達のボーイフレンドだったんですよ!!!
私は嫌な予感。給油口をあけて待っていると面倒くさそうにノズルを差して「カードですかァ?現金ですかァ?」
あの・・・ちゃんと給油してくれればいいんだけどね。・・・その・・・隣に男の子がべったりくっついて貴女の髪なでられながら給油するのはやめてくれないかなぁ?
無事に?満タンになった車を走らせながらおばちゃんは思いました。
経営者は知っているのだろうか?この実態を。教えるべきか貝になるべきか。私が言わなくても他のお客さんからクレームが出るよね。でも「二度と利用せんぞ」と客離れが進んでこのガソリンスタンドがなくなったら困るし・・・。
時給お支払いになっている経営者、そしてその日はたまたまお休みだったであろう店長さん。私はお気の毒に思います。防犯カメラは強盗のためにあらず・・。
























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