息子は本が好きだ。毎日2~3冊は読んでいる。文庫本も読むし姉の書棚から青春ものも引っ張り出してきて読むし、図鑑も歴史本も偉人伝説も・・・そしてもちろん漫画も読む。毎週ポストに届く「かがくるアドベンチャー」は彼の愛読書のひとつ。「本を読まなきゃ眠れない」という、いいのか悪いのか解らない習慣までついてしまって、ベッドに入る前に家中の本の中から「今日の寝る前の一冊」を選択するのにこれまたちょっと時間がかかる(汗)
「もう遅いから今日は本を読まないで寝なさい」・・・つい、そう言ってしまう。いけないと思いながらも。
「ママは僕の脳の習慣がわかってないなあ。寝る前に本を読むでしょ?そうするとその本の内容が夢で展開されるんだよ。朝起きたらその続きが僕に書けるような気分になって楽しいんだよ。」ああ・・そうですか・・・・それは知らずにごめんなさい。
小学校の図書館からも毎週借りてくる。これは先週借りてきた一冊の本。

ビートルズ好きの卒業生の親御さんが寄贈したのか?はたまた先生達が選んで蔵書としたのか?
第1章 誕生
第2章 であい
第3章 めざすはナンバーワン
第4章 世界のアイドル
第5章 成功の光と影
第6章 愛こそはすべて
第7章 新しい道の模索
第8章 ビートルズ・フォーエバー という目次。
第1章 誕生
第二次世界大戦さなかのリバプール/病弱で「落ちこぼれ」とからかわれたリッチー/
両親に見すてられたジョン/音楽につつまれて育ったポール/
自由なふんいきのなかで育ったジョージ
第2章 であい
ロックンロールが四人の魂をゆさぶった/ジョージ、ギターをひきはじめる/
音楽少年ポール、ギターを手にする/リッチーは最高のドラマー/ジョン、クオリーメン結成/
ジョンとポールのであい/ジョージがクオリーメンに入る/ジョンの母ジュリアの死/
リッチーからリンゴ=スターへ
第3章 めざすはナンバーワン
グループ名を「ビートルズ」に/仕事でスコットランドへ/ドラマーをむかえ、ハンブルクへ/
ハンブルクでの下積み時代/リンゴ、そして芸術家たちとのであい/
地元リバプールで人気爆発!/はじめてのレコーディング/マネージメント契約をかわす/
音楽の師、ジョージ=マーティン/「すてきな四人組」の誕生
第4章 世界のアイドル
レコード・デビュー/ナンバーワン・ヒット/ビートルマニア/アメリカ制覇/世界のアイドル
第5章 成功の光と影
ヘルプ!ぼくたちの音楽をきいて/イギリスの秘密兵器/コンサートの常識をかえる/
武道館に鳴りひびいたロックンロール/コンサート活動停止へ
第6章 愛こそはすべて
四人それぞれの試み/アルバムがぼくたちのステージだ/愛こそはすべて/
ブライアン=エプスタインの死/四人のミステリー・ツアー/アップルの夢
第7章 新しい道の模索
リンゴがぬける/四つの個性が花開いた『ホワイト・アルバム』/
今度はジョージがぬける/屋上からひびいた最後のライブ/ポールとリンダ、ジョンとヨーコの結婚/
ついにジョンがぬける/ビートルズがビートルズを去った
第8章 ビートルズ・フォーエバー
成功ってなに?/自然との共存を願ったポール/難民救済に立ちあがったジョージ/
リンゴはヒット・メイカー/愛と平和のために闘ったジョン/ジョンの死/
すべての人が願えば、世界はよくなる/世界が「愛」に満たされる日をめざして
コラム
ハンブルクでであった友人たちと、アルバム・ジャケット
四人が愛用した楽器
ビートルズを悩ませたお菓子「ゼリー・ビーンズ」
ビートルズの記者会見はユーモアいっぱい
ビートルズに影響をあたえたミュージシャン エルビス=プレスリー
「ビートルズ」という名前の由来
ビートルズがふれた日本
ビートルズに影響をあたえたミュージシャン ボブ=ディラン
いつもそばにいた、ビートルズのロード・マネージャー
ビートルズの年表
小学生向けの本で漢字にフリガナが打ってあったりする。それを気にしなければ大人が読むビートルズ入門の本としても最高の内容だと思う。いや、逆に少年向けとして書かれているために、よく練られていて、簡潔でわかりやすくまとめられている。記事も表面的な事実関係だけではなく、これからの未来を切り開いていく世代へ贈る立志伝的な一歩踏み込んだ内容になっていて、私でさえ興味を持って読めた。
「父親が大好きだったビートルズのことをもっと知りたい」・・・その気持ちが息子にこの本を選ばせたことは十分わかっている。
「私、日本の大学に行かなくていい?イギリスの大学に行ってパパの好きだったビートルズのことをもっとそばで感じて来たい」娘もそんなことを言い出している。
今年の秋には親子でイギリスに行ってみようかと思っている。きっと一足先にじっくり下見を済ませたであろう主人も一緒に・・・。